検査の流れ
検査申込みから検査報告まで
事前に各病院・クリニック様にお送りするもの
1 検体容器 | 羊水用15ml検体チューブ(紫蓋):通常20ml程度採取後、15ml 検体チューブ2本に分注していただく。 |
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流産内容物用 赤蓋のカップ:採取した流産絨毛(絨毛が不明瞭な場合は胎盤組織のほかに、可能であれば胎児皮膚か臍帯の一部も入れてください)を滅菌生理食塩水で軽く洗い、新しい滅菌生理食塩水20~30mlと一緒にこの容器に入れてください。 20週を過ぎた胎児・死産児などで絨毛組織が不明瞭な場合は、胎盤組織のほかに、可能であれば胎児皮膚か臍帯の一部も一緒に入れてください。 |
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末梢血用採血管(ヘパリン入り):5ml、緑蓋 | |
その他:必要に応じて準備します。SNPマイクロアレイについては別途ご相談させていただきます。 | |
2 検査申込書 | 4枚綴りになっていますが、上2部は病院・クリニック様使用。残り2部は検体と一緒に弊社にお渡しください。 |
検体ラベル:患者様氏名等必要事項を記載して容器に貼ってください。 | |
3 輸送用ボックスセット (運送業者ご利用の場合) |
保冷剤3個 緩衝材入り:保冷剤は3個のうち1個(夏季は2個)を凍らせてお使いください。 |
着払伝票・冷蔵シール:冷蔵シールは外箱に貼ってください。 |
検査のご依頼から検体提出まで
1 検査の予約 | 検査日が決まり次第、弊社にご連絡をいただく。 連絡先電話番号:052-715-6356(代表番号) キャンセルや急な検査依頼等の場合は速やかにお知らせ願います。 |
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2 検体の保管と回収 (回収業者利用の場合) |
保管:採取後、検体回収まで冷蔵保管してください。 回収:弊社契約の搬送会社の担当者が受領にうかがいます。 |
2 検体の発送 (運送業者利用の場合) |
発送:送付まで冷蔵での保存をお願いします。輸送用ボックスに保冷剤、緩衝材を入れて検体をお詰めください(凍った保冷剤が検体に触れないようにお入れください)。検査申込書は発泡スチロール箱と外箱の間にお入れください。外箱をガムテープでシールし、運送会社着払伝票を貼ってください。ボックスの外側には冷蔵シールを貼ってください。 弊社への連絡:着払伝票の番号を弊社までお知らせください。検体は日曜、祝日もお受け取りいたします。 集荷:お近くの弊社指定運送業者へ集荷のご連絡をお願いします。 |
検査容器の入れ方と搬送方法はこちらです(羊水編・流産検体編)。
緩衝材の代わりにウレタンスタンド2個の場合もございます。
また、羊水検体容器としてシリンジをご使用の場合はシリンジホルダーにお入れください。
結果のご報告
印刷した報告書 | ヤマトビジネス便(宅配便)、またはレターパックで送付します。 (結果が得られた翌日にお届けします) 報告書はご希望の部数を発行します。患者様に性別や検査適応欄などをお知らせしない場合は、その部分をマスクした報告書なども作成いたします。 |
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FAX、Eメール報告 | ご希望があればファックスやEメールでも報告します。(Eメールでは、パスワードで保護したファイルを添付します) |
検査開始までの手続き
検査委託契約書、及び個人情報保護に関する確認書を取り交わしていただきます。